店舗が店舗であるために
店舗は住宅と全く異なるアプローチからデザインされます。
提供するサービスや商品に合わせた空間を演出しなければなりません。
例えば事務所のような内装のレストランで1万円のコースを提供してもお客様の満足度は得られません。
このように店舗内装そのものがサービスの付加価値としての役割があり、満足度にも直結する大切な要素だと考えます。
特に、ファサード(外観)・照明・素材・空調は多くの経験が必要であり、似たものを作ることは出来ても、しっかりとした性能を持たせることは簡単にできません。
だからこそ数多くの店舗を施工している経験と実績がある渕野工業が選ばれています。
外観
お店の顔となる外観は、お客様が入りやすく無意識に目が止まりアピールできなくてはなりません。
店内に入るところからお店のサービスは始まっています。
入りやすく期待感を持たせるファサードは店舗の必須項目です。
照明
各業種に合わせ商品や作業効率を考え、影の出かたや明るさ・目線・色温度まで考えた照明を配置
素材
物を置いた時の音や反響音、触った時の肌触りを考慮して最適な素材を最適な場所で使用します。
そして木だけでははなく、様々な素材・金属まで材質に関係なく積極的に取り入れています。
空調
店内の居心地に大きく影響する空調は、吸排気と店内で発せられる熱量を計算し出力を決定、空気の流れや見た目も考え設置します。
店舗はただ作ればいいって物ではありません。店舗は店主の物ですが、中の空間はサービスを利用するお客様の物です。
店主の都合や雑用品などは極力隠し非日常を提供する空間を演出するのが店舗つくりの基本と渕野工業は考えます。