広報の杉山です。
本日は家に関するお話し・・・
木造とRC(鉄筋コンクリート)造はどっちがいいの?とよく聞かれます。答えを出すのが難しく用途によっても変わってきますが、個人的な意見ですがやっぱり木造が一般住宅としてはいいと思います。
何故かといいますと、木の呼吸がポイントとなってきます。
日本の四季は温度だけではなく湿度も夏と冬の差は大きく、快適な時期は意外と短いのです。最近の住宅(プレハブ工法)は気密性が高いのですが、壁紙に囲まれその下は石膏ボード、家自体が湿度を調整する機能がないので、加湿器や除湿機で調整しないと結露などが発生してカビの原因になります。一方、木造で梁などで木が剥き出しの日本建築の家は木が湿気を吸い・放出・・・自然に湿度を一定に保つようになっていて、日本の四季に最も合った家のつくりはやはり昔ながらの在来工法の日本家屋だと思うのです。
もちろんRC造やプレハブ工法がいけないわけではなく、内装に木をふんだんに使って調整機能をもたせるか、完全にコントロールするようにしっかり設計すればすばらしい住宅ができると思います。しかしコスト面とそこまで考えて設計してくれるところが少ないのも現実でして・・・やはり一般住宅はノウハウも確立している木造住宅をオススメします。
日本の家
什器納品
店舗什器の製作
本当に注文住宅ですか?
広報の杉山です。
完全注文住宅ってよく広告などありますが、本当に完全な注文住宅ですか?
って思ったりします。
何故かといいますと、そういった住宅を見せていただくと大抵、無難なデザインでありふれた扉・・・
間取りを自由に設定できることを注文住宅としている業者が意外と多いものです。
渕野工業のリフォームや住宅の考えは、完全なるオーダーメイドが元になっています。
それは扉一枚からデザインして全体をコーディネートしていくことです!もちろんそれで高くては意味がありませんので、既製品とさほど変わらない料金で製作、場合によっては安く仕上げます。
また市販のテーブルなどの家具も一緒に探し、一緒になって考え提案・・・室内を演出する照明やその色に関することまでこと細かく説明していきます。
使う人のセンスに家を見た目も使いやすさも完全にあわせる!それが渕野クオリティーの考え方で、渕野の考える完全注文住宅です。
こんな会社なかなかないと思いますよ。しかも自社施工・・・