広報の杉山です。
最近プランニングの機会が増えてきましてありがたい限りです。
そうなると当然ながら、相見の機会も増えています・・・
店舗屋同士なら、価格以外に店舗のデザインやノウハウの提案勝負になるのですが、工務店が相手となると、殆どが価格競争になります。
工務店の見積の殆どは、最小限の施工を低価格で出して、必要な物を上乗せしていく方法が多く、後々デザインに無理が出たり高くなったりします。
一方店舗屋の見積は、店舗としてデザインも使い勝手もしっかり考え漏れのないように抽出して見積をします。そこからバックヤードや素材・施工方法などを削っていく見積になります。
どちらがいいとは言いませんが、結局同じような項目を施工すると似た値段になります。そこから差が出るのは、やはりデザインと使い勝手を良くするノウハウの差です。
特に店舗は業種事に、ノウハウが全く違いますので、見積を提案してもらうときにどんな工夫が反映されているか確認するのも、いい業者かどうか見極めるコツだと思います。